ソラシドファーム

芋植え式に100名!でも、焼酎が目的じゃないんです!!

先日、我々が開墾した元・耕作放棄地にて、ついに芋植え式!
参加者はなんと約100名!
ソラシドエアの新入社員50名に加え、地元保育園のちびっ子たち、薩摩酒造さん、そして我々も全力参戦。
総力戦でサツマイモの苗5000本を、えっさほいさと植え付けました。
と、ここまではメディアの皆さまが素敵に報じてくださいました。
「焼酎造りプロジェクト!」「ソラシドエア×薩摩酒造!」――といった、華やかでキャッチーな見出しが並ぶ並ぶ。
でも、ちょっと待ってください。
我々の目的は、焼酎ではありません!(←ここ、声を小にして言いたい)笑

本当に伝えたかったこと
このプロジェクトの本質は、地域課題の解決モデルをつくること。
・手つかずの耕作放棄地をどう蘇らせるか?
・地域住民や企業とどう連携し、持続可能な仕組みにできるか?
・サツマイモを植えるだけじゃなく、鳥獣被害の対策デモンストレーションまで実践していること。
正直、ここが一番取材して欲しかった!
でも大手企業が関わってると、どうしても“名前の強さ”が勝っちゃうんですよねぇ。
見てほしいのは「誰がやったか」より「なぜやったか」
確かに焼酎もつくります。でもそれは手段であって、目的ではない。
この土地を再生するプロセスそのものに価値がある。
「焼酎づくり」の裏にある、地域との関わり方の新しいカタチ。それを広めることが、我々の真のゴールです。

最後にひとこと
マスコミの皆さん、次回はぜひ裏方で汗だくになってる我々も撮ってくださいね(笑)
本気で地域課題と向き合ってる姿、地味だけど、未来に繋がる一歩なんです。

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